こんにちは
いよいよ9月も中盤に差しかかり、朝夕はだいぶ過ごしやすくなった今日この頃。本格的な秋の訪れを迎える前に、やっておきたいことがある。それはズバリ掃除です。
じつは毎年10月になるとアレルギー性の喘息や鼻炎など健康被害に悩まされる人が多くなるという。農学博士・吉川翠氏監修によるダニ対策についての記事によると、秋にアレルギー患者が多くなる理由として、夏の間盛んに繁殖したチリダニの存在を挙げている。
「ダニは夏に増えます。チリダニは6月頃から盛んに繁殖して、卵、幼虫、若虫、成虫と成長します。幼虫は約3週間かけて成虫になり、成虫は2~3ヶ月生きます。この結果秋にはダニの糞が大変多くなります。ダニは生きている間、毎日平均6個の糞をしますので、床面や寝具は糞だらけです。 糞は粉々に壊れて10ミクロン以下の大きさになります。人の気管に入る大きさは10ミクロン以下ですから、糞は呼吸と共に人間の体内に入ってしまいます。 ダニの糞はアレルギー活性が高く、アレルギー反応をかなり速やかに進行させますので、喘息や鼻炎、アトピー性皮膚炎が発生しやすいのです」
このダニの糞による被害を防ぐためには、やはり徹底した掃除が必要です。
「ダニは温度・湿度が一定で、かつ暗くて潜れる場所がとくに好きなので、夏の間に使用したクッションなどの布製品や、秋冬で使う布団などは、とくに対策が必要です。水洗いできるものは洗い、出来ないものも清潔にして乾燥させるなどの対策を取りましょう」
ダニの糞を除去するためには掃除だけではなく、当然洗濯もするべきというわけだ。では日頃のケアとしてどんなことが大切なのだろうか?
「ホコリ1グラムあたりにはダニが約1000匹もいるといわれています。ですからこのホコリを舞い上げないように、朝起きてすぐや外出先から帰宅した直後に掃除をすることが大切です。また、いきなり掃除機をかけてしまうと、ホコリが舞い上がってしまうため、その前にモップなどでホコリを取り除いてから掃除機をかけるのが良いです」
ふだん、なにげなくかけている掃除機だがタイミングや段取りも重要なのだ。
夏のあいだは暑さのあまり疎かにしていたかもしれない掃除。涼しくなった今だからこそ、そしてダニの糞に悩まされる前に、徹底した掃除を行いたい。
この機会に、徹底的なお掃除をしてみたらいかがでしょうか??
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