一月も半分が過ぎ、大寒もすぎましたが、まだまだ寒いですね。
女性は冷えが大敵です。
体のホルモンバランスを整えるためにも、日が沈み気温が下がった時間帯には体を休め、日が昇り気温が上昇した時間帯に活動する、つまりは規則正しく睡眠時間を取ることが重要なポイント。通勤や移動の際には、太陽の光を浴びてウォーキングしましょう!
体が冷えると血行不良になり、さらに冷えるという悪循環に。冷えを感じたら血流改善に効く手のツボをプッシュ! 気づいた時に一日数回行いましょう。
「陽池(ようち)」は、手首を反らせた時できるシワの真ん中あたり、少しくぼんでいる部分。ここを反対の手の親指でグリグリとプッシュ。生理不順など、冷えからくる婦人科系の不調に効くとされているツボです。
「命門(めいもん)」は手のひら側、小指の第二関節にあるツボ。血行促進のツボで、押しているとジワジワと温まる感覚があるはず。両手にありますので、これも反対の手の親指でグリグリと刺激しましょう。
食事も大切! 冷たいものを取りすぎたり、逆に熱性のお肉や油を取りすぎたりすることなく、体調を見ながら胃をいたわりながら過ごしましょう。
お風呂であたためる方法
・乾燥させた皮で「みかんぶろ」
よく洗って乾燥させたみかんの皮は「陳皮」と呼ばれる漢方薬。一週間以上陰干ししてカラカラに乾燥させ、風呂に浮かべると皮に含まれる有効成分が溶け出し、毛細血管を広げて血行をよくします。においもいいですよ。
・塩一掴みをふろに入れる。
塩を浴槽にひとつかみ入れて入浴すれば、塩の発汗作用で驚くほど体があたたまり、風呂上りも湯冷めを防ぐことができます。そのまま布団に直行すれば、冷え知らずでぐっすり眠れ、風邪気味の体も回復しやすくなる。
簡単にできることからやってみたいと思います!!!
忙しい方の味方!!
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